平成19年度日野菜漬コンクールに参加

最新更新日:2007年11月3日

2007年11月3日

日野町鎌掛公民館に於きまして2007年度の日野菜漬けコンクールが開催されました。鎌掛地区の文化祭の行事として本年で12回を迎えております。審査委員長にラフォーレ琵琶湖総料理長・田邊正利氏があたられ、町長、商工会長、鎌掛公民館長など各種団体代表28名で診査がおこなわれました。私も「日野菜愛承会」として審査員の1員に任命され50数点の日野菜漬けの審査をさせていただきました。審査基準として、①切り方や外観②日野菜らしい色合い③日野菜の特性(えぐみ等)を生かした味わい④アイディア、工夫、こだわり等があげられておりました。私は日野菜の特徴「かむほどに味が変化していく(私は日野菜の味物語といっておりますが・・・・)味の創出」「色合い」「かおり」を中心に3点あげさせていただきました。

ご迷惑かな・・・と思いつつ生の日野菜を持参し雰囲気を盛り上げていただきました。 11月2日三十坪産土上げの日野菜です。

町長挨拶

鎌掛公民館長挨拶

審査風景

ラフォーレ琵琶湖総料理長・田邊正利氏の最終審査

コンクール会場 鎌掛公民館正面玄関

鎌掛ダリア園寄贈のダリアも会場で美しく飾られていました。

鎌掛 「福始窯」で陶芸活動をされておられます竹村嘉像造氏の日野菜の「朱」にこだわりをされている湯飲み茶碗。さすが日野菜発祥の地の陶芸作家と敬服しました。

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