2003年水稲「コシヒカリ」を収穫後
日野菜を作付けしてきました。
20mに50m ほぼ長方形の10アール余りの圃場。露地栽培にて2004年、2005年そして2006年の
今年の春作まで、2畝、3畝、多いときで4畝 順次植え付けを周年作付けをしてきました。
この春作(4月27日播種分)にて連作障害が多発。途中で防除を断念。害虫多発生となり
日野菜栽培の奥の深さを痛感いたしました。
以下その一部分をご紹介いたします。
通称「赤さがリ」:高温時によく発症するようです。
キスジノミハムシの幼虫が災いする?
もちろん商品価値はありません。
根こぶ病に侵されている日野菜の葉っぱは、太陽が昇るにつれて元気がなくなりしおれてしまう。
発育も極端に悪くなる。
根こぶ病についてのリンク
正常な日野菜はすくすく育つ
根こぶ病にかかった日野菜 最悪の状態
もちろん商品価値はありません
コナガの幼虫
コナガ防除に関するリンク
追肥を施し中耕をすカブラハバチ、
が大量発生。見る見る葉っぱを食べていきます。
ほかにもコナガ、ナモグリバエ(エカキムシ)も発生。
日野菜の菜っ葉に絵を描いたように食害されていました。
カブラハバチに関するリンクです。
モンシロチョウ⇒止まったところに卵を産み付ける
アオムシに関するリンクです