6月15日収穫 日の菜 10kg
・塩 500g(日野菜生の重量5%塩)
・米糠 3kg程度
・米酢・穀物酢 1000cc 5カップ
・ざらめ・砂糖 1kg
・食酒 1000cc 5カップ
40L桶を用意しました。
荒塩は赤穂の沖合海水より精製されました国産塩を使用しました。
10kgの夏日野菜
6月15日収穫の日野菜10kgを5%の塩で下漬けしました。
塩⇒日野菜⇒塩と交互に漬けこみました。
今回おさえのふた下にはハウスのなすびの葉っぱをかぶせました。
20kgの重石を載せました。6月17日より6月20日まで漬けておき、
6月20日に重石を取り除き、水が上がった日野菜をほぐし、上がった水に
食酒=1000cc
穀物酢=1000cc
砂糖ザラメ=1kg
白醤油=300cc(今回初めて使用)を加えほぐした日野菜をその液の中へ漬けこみました。
重石は漬物用重石21cmとしました。
6月24日上水を取り除いた状態。
本漬け前の日野菜
ぬかをまぶしながら日野菜を並べ、日野菜⇒ぬかと交互に漬けこんでいきます。
たるに収まったところで、下漬けしておいた液を上よりそそぎ入れます。
液がぬかに浸み込むまで1日程度置いておき漬物用石、21cmを重石として載せます。夏場は外気温が高いため液による外気遮断を試みました。
7月19日 原種日野菜栽培研修会にて試食アンケートで、食味色合いなどのご意見をお聞きしました。
この日は、日野菜のキムチ漬け、日野菜のかおり漬け、今回漬けました日野菜のぬか漬けの試食トレーそれぞれに特徴がありいずれも好評でした。