1.播種時期 | 最適期 9月15日 |
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2.作付け面積 | 本圃 10a |
3.種子量 | 0.9デシリットル(dl) |
4.播種準備 | 播種は、十分耕起してから、幅120cm、高さ15~20Cm以上の高畦をたてる |
5.播種方法 | 播種機ごんべい(向井工業)で条播き、播種後籾殻にて覆う。(条播き機械は1畦4条播きが管理しやすい) |
6.間引き | 間引きは、本葉1枚時、2~3枚時、11月はじめの3回程度最低行う。最終間引きの株間は10cm握りこぶし程度の株間とする。間引きを行うときは、次のようなものを間引く 1)生育が旺盛すぎるもの 2)葉の欠刻の深すぎるもの 3)葉柄の赤味の薄いもの 4)抽根部の曲がったもの |
7.施肥体系 | 10aあたりの施肥量 N=15.6Kg P=12Kg K=14.4Kg 完熟堆肥 200kg 苦土石灰 100kg BMヨウリン40Kg 固形30号40Kg BM有機1号80kg 燐硝安加里S604 40Kg 普通は、追肥は行わずに肥切れ状態として葉を小さく作り根を発育させる。 稲わら(発酵稲わらならよりベスト)完熟堆肥など有機質を中心に施す。かきがら石灰なども有効的でこの場合反当160Kg。 別表施肥体系を参照 |
8.管理 | 特に中耕等にて、除草を徹底する。日野菜は曲がりやすいので、間引きの時など覆土等により修正する。 |
9.薬剤散布 | 主な害虫は、キスジノミハムシ、コナガ、アブラムシである。薬剤=殺虫剤、殺菌剤除草剤。は県振興局、農協等防除指針を参考とする |
10.栽培技術のポイント | 1)深耕・堆肥の施用・資材の施用等土作りに努める。 2)連作を避け、PH矯正、薬剤施用等により根こぶ病を防ぐ 3)圃場の排水を徹底する4)耕種的防除を中心にキスジノミハムシ、コナガの防除を徹底する(前作から) |