日野菜の春栽培は収穫時期と栽培面積を十分考えましょう。

最新更新日:2007年5月5日

2007年4月23日 春栽培の日野菜は収穫時期が大切。

2月23日蒔き  3月28日の状態 中4列(4条植え)両端2列(2条植え)=4条植え換算・・・5畝

2007年2月23日播種⇒4月23日収穫の 自家 ハウスの日野菜です。 今年は暖冬。少し早いかなと思いつつ、2月23日にハウス内に種を落としました。 毎度のハウスに思い切って全面積に植えてみました。ハウスの広さは45m×7.2mの広さです。 5畝(5列)4条植えです。暖冬とはいえ、外気が寒いので生育は鈍いようです。4月13日 播種後 49日目 太い物から1回目の出荷をしました。
まだ細い物が多いようです。(春物は生育状態が 細くとも 播種後50日を限度として土上げをしましょう。今回の反省点・・・・)
4月14日から4月22日まで所用のため、出荷が出来ませんでした。この1週間あまりが収穫の最終時期となりました。
上記の写真は4月23日収穫の日野菜です。外見は良いようですがすでに葉の部分、根の部分に硬化が進んでいます。 結果は品質低下による大量廃棄となりました。
春物 日の菜の栽培の収穫時期の大切さを思い知らされました。 2月23日蒔きハウス全体4月28日全品土上げ終了。収穫キロ数は約650kgでした。

2007年5月3日

2月23日蒔き 日の菜を4月10日 収穫20キロあまりを 日野菜のキムチ漬けにしました。
わが町 日野町の 「小川屋」(0748-52-0014)さんからの特注で日野祭り限定品で漬け込みました。
5月3日 好評で全品完売しました。 以下は2007年5月3日日野祭りの様子です。
写真の提供は 和歌山の福本貴良氏です。

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